私の原動力
修行時代を共に過ごした仲間
というのはそう多いものではありません
それはどういうことか
それは生存率の低い業種だからです
しかしだからこそ
しばしの修行時代を経て
己の考えやポリシーを胸に
出会った仲間とのつながりというものは
非常に強く
意味のあるものであるとも感じています
真面目に一生懸命という言葉はあまりにも
簡単で
ある種のカッコ悪さもありますが
それでも
修行時代という密度の濃い時間を過ごしたことで
出会えた友がいて
そして
今の私を支える技術やエスプリが確固たるものになっているわけで
そういったものに対しての感謝というか
やはりきちんと形にして、お菓子にして
お客さんに喜んでもらいたいと思うわけです
お菓子とは
こんなもん。で作れるものではない
少なくとも私はそう思っています
感じていただきたい味が、世界があるのです
それらをきちんと込めて作りたい
そのための
これまでであり、技術です
もちろん修行というものは
作り続ける限り続くもの
それは私にとってはロマンそのものです
作らせていただけることに感謝を忘れず
日々精進。
重ねていきます
何でしょうね。唐突に語ってしまいました
制作意欲がもう抑えきれず…グランドオープン待たずに
ケーキがお目見えしそうです!
またお知らせさせていただきます
↑ブリオッシュでできた赤いアーモンドのタルト。フランスのリヨンの名物です
こんなマニアックなお菓子も出せたらなぁ
見た目とは相反して優しくミルキーな味なんです
↑クロワッサン。クロワッサンやデニッシュなどは
フランスではお菓子屋さん(パティスリー)の仕事なんです✨
そういったパティスリーとしての幅というものも表現していきたい
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